ドローンを業務に活用 千葉市・全国から提案募集

 千葉市は、最先端のドローン技術を活用できる市の業務を、広く国内の事業者から提案してもらう取り組みを始めた。最新技術を持つ全国各地の事業者を市内に呼び込み行政の効率化につなげるとともに、同市を“ドローン産業の集積地”にする狙いだ。

 市は2016年1月の国家戦略特区指定を受け、ドローンをはじめとする近未来技術をまちづくりに生かす施策を展開している。昨年度は、ドローンを活用して調整池測量などを行う事業者を市内限定で募った。

 今年度は、最先端のドローン技術を幅広く呼び込もうと、応募資格を国内の事業者に拡大。さらに、行政の効率化につながる業務を自由に提案できる部門を設けた。優れた提案を採択し、業務委託する。ドローンを活用して雨水貯留施設の点検業務を行う事業者も募集している。

 熊谷俊人市長は「『その手があったか』という提案があるとありがたい。行政改革や生産性の向上につながるものを求めたい」と期待した。

 参加意向申出書の受け付け期間は23日まで。市は合計で3業務ほどを採択する予定で、委託費は各100万円以内。問い合わせは市国家戦略特区推進課(電話)043(245)5375。


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