勝浦中のプール完成 夏休みに市民無料開放へ

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勝浦中学校に完成したプール=勝浦市
勝浦中学校に完成したプール=勝浦市

 勝浦市立勝浦中学校で、屋外プールが完成した。生徒が授業で使うのはもちろん、夏休み期間は市民向けに無料開放する予定になっている。給水ろ過装置が設置され、災害時には飲料水を提供する。

 市教委によると、同中はこれまで市内の国際武道大学でプール授業をしていた。2017年に同中と興津中学校、北中学校が統合して生徒が増加したことなどを受けて18年9月から工事を始めた。大きさは縦13メートル横25メートル、深さは1・1~1・4メートル。工事費は1億4396万円で、国の補助金を活用した。

 勝浦中学校は災害時の避難所になっており、ガソリンエンジンと手動で動かせる給水ろ過装置を導入。毎分最大140リットルを供給する能力がある。

 無料開放は市民が対象で、7月28日~8月16日の午前9時半~11時半、午後1時~3時半の予定。更衣室には料金返却式のコインロッカーを用意した。台を沈めて浅いエリアを作り、幼児から大人まで受け入れ可能にするという。

 岩瀬好央教育長は「広く市民の方々に使っていただき、楽しんでもらえれば」と話した。