元気いっぱい ハマグリ探し 10万人超集客へ、イベント続々 大網白里で海開き

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雨にも負けず、大粒のハマグリを拾い集める子どもら=7日、大網白里市
雨にも負けず、大粒のハマグリを拾い集める子どもら=7日、大網白里市

 大網白里市の白里海水浴場で7日、海開きが行われた。あいにくの雨と冷たい風に見舞われたものの、子どもたちを対象にしたハマグリ探しイベントが行われ、大勢の親子連れが参加した。今年の海水浴期間は8月31日までの56日間。市は10万人だった昨年以上の集客を目指している。

 当初はこの日、消防車両のお披露目や海難救助訓練、展示ブースなどが出る予定だったが荒天で急きょ中止に。神事は例年どおり行われ、行政関係者らがシーズンの安全を祈った。

 ハマグリ探しは砂浜の一部を区切った中に事前に地元産の大粒ハマグリをばらまきスタート。集まった子どもらは合図で一斉に砂の中に飛び込み、頬を伝う雨にも負けず夢中で海の味覚を掘り集めた。

 同海水浴場では15日午前10時から、水槽に放された約350匹のアジを素手で捕まえるつかみ捕りイベントが行われるほか、27日午後7時半からは花火大会があり、3500発が打ち上げられる予定。担当者は「初日が雨だとシーズン中の客足が伸びるといわれている」と冗談を飛ばしながら「催し物などで盛り上げ、今年も事故のない海水浴にしたい」と意気込んだ。

 白里海岸は、九十九里浜のほぼ中央に位置する約3・5キロメートルの海岸線で、古くはイワシ漁で栄えた。水平線から昇る初日の出が見られる絶好のスポットとしても知られる。