AIきさぽんいつでも対応 市民問い合わせに 窓口混雑緩和へ木更津市

 木更津市は今月、市民からの問い合わせに24時間365日対応するため、AIを活用したチャットボット(自動会話プログラム)を導入した。

 市公式ホームページやアプリ「らづナビ」にキーワードや質問を入力することで利用でき、市公式キャラクター「きさぽん」が答える形で画面表示される。現在830項目の質問に答えを用意し、順次拡大していく予定。

 同市では、問い合わせに職員が分野を横断して対応することが困難なことや情報不足などが課題だった。限られた職員数で業務を遂行するため、自動応答システムを構築しAIを活用。これにより、開庁時間外でも対応できるほか、窓口の混雑緩和解消や複数の部署に電話を回すことが少なくなると期待している。

 ホームページ内に「よくある質問」を設けている県内自治体は多いが、AIチャットボットの導入は初めてという。

 また、職員の業務改善の一環として、市職員間のみ利用できる同様の庁内システムも同時に構築した。職員間の問い合わせや煩雑な事務処理の手順や方法などを調べる時間が効率化できるとしている。


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