海開き前の海岸清掃 大網白里161人協力し汗流す

  • LINEで送る

重機も出動し、砂で埋まった通り道を整備した=25日、大網白里市の白里海水浴場
重機も出動し、砂で埋まった通り道を整備した=25日、大網白里市の白里海水浴場

 約1週間後の海開きを前に浜をきれいにしようと、大網白里市の白里海水浴場で25日、市内の関係団体が海岸清掃を行った。からりと晴れた空の下、集まった161人が汗を拭いながら、ごみ拾いや道路からの砂の除去に汗を流した。

 海開き前の海岸清掃は、市建設業協会(萱生冨二雄会長)と市観光協会(花沢房義会長)が発起人となり2006年から毎年開かれている。今回は造園やガス工事の関係団体なども含め計8団体が参加した。

 会場に集まったメンバーは市建設業協会の内山弘通顧問が「プラスチックごみによる海洋汚染が深刻な問題になっている。まずはこの海岸からきれいにしよう」と呼び掛けたのを合図にそれぞれの作業を開始。海水浴場周辺広場や砂浜、近くの有料道路沿いなどに分かれ、ごみ袋を片手にペットボトルや流木などを拾い集めたり、雑草を刈ったりしたほか、砂に埋まった道路を車が通れるように重機で整備した。

 花沢会長は作業後、「みんなで力を合わせ、見違えるように美しくなった。今年も天気に恵まれ海水浴がにぎわってほしい」と笑顔。一緒にごみを集めた金坂昌典市長は「地域と関係団体が協力して海水浴客を迎える準備をしてくれたことはとてもありがたく心強い」と話した。

 同海水浴場の海開きは7月7日。