「146歳」誕生日盛大に 県民の日フェス 千葉の魅力凝縮 五輪・パラ競技も体験

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車いすフェンシングを体験する森田健作知事(右)=16日、千葉市美浜区の幕張メッセ
車いすフェンシングを体験する森田健作知事(右)=16日、千葉市美浜区の幕張メッセ
市町村PRコーナーで酒々井町のやぶさめ体験に挑む女の子。馬に見立てたダイエットマシンで体を揺られながら矢を放った
市町村PRコーナーで酒々井町のやぶさめ体験に挑む女の子。馬に見立てたダイエットマシンで体を揺られながら矢を放った

 千葉県民の日(6月15日)にちなんだイベント「県民の日ちばワクワクフェスタ」が16日、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれ、多くの親子連れが“146歳の誕生日”を迎えた本県の魅力を満喫した。来年に迫った東京五輪・パラリンピックの紹介コーナーが充実し、来場者は本県開催競技を身をもって体験した。

 1873(明治6)年6月15日、当時の木更津、印旛の両県が合併して誕生した本県。県民の日は、県の人口が500万人を突破したのを記念し1984(昭和59)年に制定された。

 同フェスは、千葉の魅力を体験してもらおうと県が主催。県内高校生による書道パフォーマンスや「茂原七夕まつり」の大型展示が来場者の目をくぎ付けにした。

 昨年にも増して人気を集めたのは東京五輪・パラリンピックの本県開催競技を紹介するコーナー。来場した森田健作知事はサーフィンやボッチャを模擬体験する県民を見学した後、自身も車いすフェンシングに挑戦した。森田知事は「県内では8競技が開催され、千葉の名が世界にとどろく。皆さんの笑顔を通して千葉を知ってもらおう」と呼び掛けた。

 県内市町村によるPRブースでは、千葉氏の居城・本佐倉城跡(国指定史跡)がある酒々井町がやぶさめ体験を出展。市原市から家族4人で訪れた石丸実和さん(10)は「最後の1本が当たって楽しかった」と笑顔で本県の歴史と文化を楽しんだ。