大ぶり濃厚磯ガキ試食 イベント控え、飯岡宿泊組合

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料理を試食する観光関係者=29日、旭市のいいおかユートピアセンター
料理を試食する観光関係者=29日、旭市のいいおかユートピアセンター
試食会で提供された「磯ガキ」
試食会で提供された「磯ガキ」

 旭市飯岡地区で取れる天然のイワガキを楽しんでもらう毎年恒例の「磯ガキ祭り」の開始を前に、いいおかユートピアセンター(同市)で29日、観光関係者ら向けの試食会が開かれた。祭りは1日から、飯岡宿泊組合の宿泊施設のうち2軒で実施される。

 同地区で「磯ガキ」と呼ばれる天然のイワガキは、消波ブロックに付着している。殻付きで500グラムほどの大きさになり、味わいも濃厚。一方、採取後、表面の付着物を削り取らないと同じ場所に新たなカキが付着しなくなるとされ、貴重な天然資源は減少しつつある。

 24回目となる祭りは、生ガキや焼きガキ、カキが入った釜飯などがセットになった昼食が3900円。通常の宿泊料金に1800円を追加すると、夕食に生ガキと焼きガキが1個ずつ付く。

 試食会には観光関係者らが参加し、大ぶりで貴重な天然物を味わった。同組合の渡辺義美組合長は「多くの方に来てもらい、おいしい磯ガキを味わってもらいたい」と意気込んだ。

 祭りは8月中旬まで。「民宿岸壁荘」と「カントリーハウス海辺里」で実施する。予約、問い合わせは同組合(電話)0479(57)4248。