息合わせ「大多喜城讃歌」 踊る会、地元児童に指導

踊り団体のメンバーから美しく見える動作を学ぶ児童=22日、大多喜町
踊り団体のメンバーから美しく見える動作を学ぶ児童=22日、大多喜町

 大多喜町立大多喜小学校(新島淳子校長、児童149人)で22日、町伝統の「大多喜城讃歌」の踊りを体験する授業が開かれた。この日は踊り団体のメンバーが駆け付け、子どもたちへ懇切丁寧に指導。最後は子どもたちも息の合った踊りを披露するまでに上達した。

 讃歌は城下町として繁栄した町の歴史を題材にしており、同小運動会の恒例プログラム。これまでは教諭が振り付けを教えてきたが、地域との交流や魅力を体感してもらおうと、初めて「地元の踊りをみんなで踊る会」に講師を依頼した。

 メンバーは秋の一大イベント「大多喜お城まつり」に出演する際と同じ浴衣姿で登場し、児童と一緒に踊りながら改善点を確認。腕や指、足の動作や目線の置き方、重心の位置などを丁寧に教えた。

 6年生の高橋健心君(11)は「上手に踊るポイントを分かりやすく教えてくれた。うまくなったと感じる」と満足げだった。


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