「おたっきー」LINEに 大多喜町、愛らしい16種でPR

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「おたっきー」のポケットティッシュの原画を描いた岡山さん=大多喜町
「おたっきー」のポケットティッシュの原画を描いた岡山さん=大多喜町
「おたっきー」のLINEスタンプ
「おたっきー」のLINEスタンプ

 大多喜町のシンボルキャラクター「おたっきー」が、無料通信アプリ「LINE(ライン)」のスタンプになった。方言で語りかける愛らしい姿などの16ポーズがあり、幅広い世代に利用を呼び掛けて町の知名度アップを狙う。

 町企画課によると、スタンプは町のPRを目的に昨年10月からコメントやポーズを公募。集まった103件のアイデアから練った。

 独自性を出そうとコメントには標準語のあいさつ文、受け答えのほかに方言「あじした?(なにしたの?)」「こらぁおいねえ(これはいけない)」「おだされっど(おこられるぞ)」を取り入れ、感情豊かな表情で合わせた。いすみ鉄道やタケノコといった名物、過去に全国大会で優勝した消防団をモチーフにした図柄もあり、町の魅力を一目で分かるようにした。

 スタンプは1回で16種類を購入できる。町の担当者は「知名度を上げて、ゆるキャラグランプリで優勝したい」と意気込んでいる。

◆ポケットティッシュも 大多喜高美術部・岡山さん原画

 「おたっきー」はポケットティッシュにも登場し、町をPRしている。

 ティッシュは町と県立大多喜高校の連携事業の一環で、2年生の美術部員、岡山ゆりなさん(16)が原画を制作した。いすみ鉄道の窓から手を伸ばし来町を誘う「おたっきー」の姿が描かれており、「リアル感を出すのが難しかった。イノシシ、タケノコ、いすみ鉄道を盛り込み大多喜らしくした」と笑顔で話した。

 町と高速バスでつながる東京・品川で700個を配布したところ好評で、予定より早く在庫がなくなったという。今後はイベントなどで配布する予定という。