受動喫煙防止へ新動画 千葉市、4月から上映 条例要旨を周知啓発

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受動喫煙防止条例周知に向けて新たに制作された動画イメージ(千葉市提供)
受動喫煙防止条例周知に向けて新たに制作された動画イメージ(千葉市提供)

 2020年4月施行の受動喫煙防止条例の周知に向け、千葉市は独自の規制など条例の具体的内容を紹介する啓発動画を新たに制作した。来月1日から、千葉都市モノレール千葉駅(千葉市中央区)などで公開する。1月に初めて制作した15秒CM動画は市内映画館へと上映場所を拡大し、広く周知をする。

 市健康企画課によると、今回新たに制作した動画は受動喫煙による病気のリスクなどをグラフを使って分かりやすく紹介。小規模店舗であっても原則屋内禁煙とする市独自の規制も解説するなど、15秒CM動画よりも詳しい内容になっている。動画は2分30秒で、制作はジェイアール東日本企画千葉支店。

 新動画は受動喫煙をより身近な問題として考えてもらおうと、表情豊かな人物たちのアニメーションを採用。実際の状況をイメージしやすいように、街中を背景に設定した。千葉都市モノレール千葉駅、千葉みなと駅、蘇我駅、JR海浜幕張駅前の大型ビジョン「ビスビジョン幕張」などで上映。飲食店経営者が受講する食品衛生講習会でも放映する。

 15秒CM動画は美浜区の「イオンシネマ幕張新都心」と「シネプレックス幕張」、中央区の「T・ジョイ蘇我」の計3カ所の映画館で放映が決まった。同課は「受動喫煙に対して幅広い年代に関心を持ってもらいたい」と話している。4月5日から、全上映作品の本編前に放映。現在、15秒CM動画はレクサス千葉中央(千葉市中央区)の大型ビジョンなどで見ることができる。