2019年3月29日 05:00 | 有料記事
研究機関や中小企業、介護施設が結集し、4月に発足する「認知症介護イノベーションコンソシアムCHIBA」。発起人を務め設立に尽力したのが千葉大学フロンティア医工学センターの兪文偉教授(51)=生体医工学=だ。最新の技術をフル活用する“CHIBAモデル”は、認知症介護の現場に何をもたらすのか。3年後の実用化を目標に掲げた兪教授は「介護現場への貢献が第一」「認知症の人の自律・自立と介護負担の軽減を実現したい」と意気込む。
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