「迫力、スピード楽しんで」 西藤選手、観戦呼び掛け 世界レベル“剣技”披露も 千葉市で500日前イベント 【2020東京オリ・パラ】

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初心者でも簡単にできる「スマートフェンシング」で、来場者と対戦する西藤選手(右)=21日、千葉市中央区の京成千葉駅前広場
初心者でも簡単にできる「スマートフェンシング」で、来場者と対戦する西藤選手(右)=21日、千葉市中央区の京成千葉駅前広場

 2020年東京五輪・パラリンピック開幕500日前記念イベントで、フェンシングの西藤俊哉選手によるデモンストレーションが21日、千葉市中央区の京成千葉駅前広場で行われた。イベントは同大会の機運醸成を図ろうと市が主催。西藤選手は「間近で競技の迫力やスピード感を楽しんでほしい」と呼び掛け、来場者はカメラを片手に楽しんだ。

 イベント名は「CHIBAで感じるオリンピック・パラリンピック~Tokyo2020 500Days to Go!~」。大会では幕張メッセ(美浜区)がフェンシングなどの競技会場に決定している。西藤選手は17年世界選手権2位の実力者で、現在の世界ランキングは男子フルーレ日本人最高の22位。

 同イベントでは西藤選手が、スポンジでできた剣を使い初心者でも簡単にできる「スマートフェンシング」を行いながら基本的なルールを紹介。「駆け引きを楽しんでほしい」と競技の見どころを語った。実際に来場者とも対戦し、世界レベルの速さを披露。会場を盛り上げた。

 西藤選手が「東京五輪に出場して金メダルを取る」と高らかに宣言すると、来場者からは声援と拍手。「ヒーローを応援するような気持ちで見てほしい」と観戦を呼び掛けた。

 大会マスコットキャラクターの「ミライトワ」と「ソメイティ」も登場。写真撮影と握手を行い、“ファン”一人一人と触れ合った。

 イベントに参加した市川市の小学5年、杉本悠樹君(11)は最近フェンシングを始めたばかり。「東京五輪ではフェンシングを見に行きたい。いつかは自分もオリンピックに出たい」と目を輝かせた。