あす23日から工場夜景カード配布 3月、魅力発信サイトも公開 千葉市

 23日の「工場夜景の日」にちなみ、千葉市は同日から、工場夜景カード(縦6・3センチ、横8・8センチ)の配布を始める。市など全国11市でつくる全国工場夜景都市協議会が加盟各市ごとに作成した。今回が初めての取り組み。同協議会は加盟市の工場夜景の魅力を発信するポータルサイトを制作中で、3月上旬に公開の予定。

 千葉市版の同カードは千葉ポートタワー(中央区)から眺めた京葉工業地域の夜景のカラー写真を採用。裏面には市内夜景の見どころや主な観賞場所などを掲載した=写真。

 配布場所は同タワーとケーズハーバー(旅客船ターミナル複合施設)で、同タワー主催のイベント参加者や午後5時以降の同タワー有料入館者が対象。2千枚作成し、なくなり次第終了する。市観光プロモーション課は「コレクション性が高いカード。全国の加盟市を巡るきっかけにしてほしい」と期待している。

 同サイトは加盟各市の工場夜景の歴史や観賞スポット、ツアーなどを掲載する。同課は「海上からだけではなく、地上約100メートルの同タワーから幻想的にきらめく工場夜景を眺め下ろせるのが千葉市の特長。観光客増加の呼び水になってほしい」と期待している。

 同協議会は工場夜景で地域活性化を進める都市で結成。2011年2月23日に第1回全国工場夜景サミットが川崎市で開かれたことから、16年に同日を工場夜景の日に制定した。


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