命の尊さ熱弁 ゴルゴ松本さん講演 鴨川

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ギャグを披露しながら命の大切さを訴えたゴルゴ松本さん=鴨川市市民会館
ギャグを披露しながら命の大切さを訴えたゴルゴ松本さん=鴨川市市民会館

 鴨川青年会議所創立50周年を記念し、お笑い芸人のゴルゴ松本さん(51)が鴨川市市民会館で「命の授業」を開いた。ゴルゴさんは全身で漢字を表現する自身のギャグを交えて、来場した約850人へ命の尊さを熱く訴えた。

 ゴルゴさんは芸人として活躍する一方、全国の少年院などを中心にボランティアで講演を行っている。自然災害や事件など暗い話題が多い中、「命」について明るく考えてもらおうと、ゴルゴさんを招いた。

 ゴルゴさんは甲子園に出場した過去や漢字を使ったギャグの誕生秘話を交えながら、約2時間にわたり講演。「母音は母の音と書き、日本語は“あい”で始まる。命の始まりも母の愛。お母さんを大切にして」「『将来』は『招来』とも読む。未来は自分の手で招いて」と、独自の解釈で人生を語った。

 最後にゴルゴさんは「一生懸命は、自分の命に対して心を懸けるという意味。一生懸命生きて、命を未来へとつないで」と話し、全力の「命」を披露。ユーモアあふれるトークに、会場は笑いと大きな拍手に包まれた。