2018年12月18日 05:00 | 有料記事
少子高齢化、人口減少社会の到来を見据え、千葉市は周辺自治体との広域連携に活路を見いだそうとしている。掲げたシナリオが“競争”から“共創”へと軸足を移した「ちば共創都市圏」の確立。東南部の隣接自治体とのエリアを「東京でも地方でもない新たな価値観を共につくる圏域」と位置付けた上で、自ら拠点都市としてエリアの活性化に貢献することで、エリア全体での生き残りを目指している。
◆千葉市民≠千葉都民
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