「読書好きになって」 小学校図書室前に壁画 船橋北高美術部員

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壁画を描く船橋北高の生徒たち=八木が谷北小学校
壁画を描く船橋北高の生徒たち=八木が谷北小学校

 千葉県立船橋北高校(根本憲一校長)の美術部員たちが、近隣の八木が谷北小学校(清宮義隆校長)へ出向き、「児童が読書好きになるように」との願いを込めて図書室前にメルヘンチックな壁画を描いた。

 両校は、生徒がボランティアとして児童に算数を教える「夏休み算数教室」などの交流を続けている。壁画は同小からの要望で実施された。

 同高では8人の美術部員が「児童が図書室に行くのが楽しみになる」図案を2週間がかりで考案。7月下旬に4日間かけて、図書室前の壁の空きスペースに油性マジックとペンキで縦2メートル、横3メートルの壁画を描き上げた。

 「とびだす絵本」と名付けられた壁画は、絵本の中から飛び出した女の子が“楽しい場所”へと駆けて行く姿を表現。部長のグラセイ優美さん(3年生)は「満足できる出来栄え。児童が絵をかわいいと思ってくれ、図書室へ行く回数が増えればうれしい」と話した。