鴨川からの応援力に W杯優勝市長に報告 ヤングなでしこ村岡選手 地域活性化へ連携 オルカと鴨川市が協定

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市民らからの応援メッセージを受け取るオルカ鴨川の村岡選手(左)=28日、鴨川市役所
市民らからの応援メッセージを受け取るオルカ鴨川の村岡選手(左)=28日、鴨川市役所

 サッカー女子U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)フランス大会で初優勝した日本代表(ヤングなでしこ)のメンバーで、オルカ鴨川FC所属の村岡真実選手(20)が28日、鴨川市役所を訪問し、亀田郁夫市長に優勝を報告した。村岡選手は「鴨川からの応援が力になった。経験したことをチームに伝えるとともに自分も成長していきたい」と喜びを語った。

 村岡選手はグループリーグ第2節で先発するなど、5試合に出場。スペインとの決勝戦では、終了間際に出場し、優勝の瞬間をピッチで迎えた。

 市はヤングなでしこ初戦の6日から、市役所ロビーに村岡選手の応援パネルを設置し、国旗に応援メッセージを募集。亀田市長は、多く市民から声援が書き込まれた国旗を村岡選手に手渡し「これからも鴨川で頑張ってください」とエールを送った。

 村岡選手は「世界レベルを知ることができて良かった」と振り返り「自分の強みは体の強さとシュートレンジの広さで、課題はファーストタッチなどの細かい技術。こつこつやれることを積み上げていきたい」と話した。

◆地域活性化へ連携 オルカと鴨川市が協定

 鴨川市とオルカ鴨川FCは同日、「ホームタウンパートナーシップ協定」を締結した。スポーツ振興や地域活性化で連携を図る。

 市はスポーツを軸にした地域振興を進めており、活動の中心にオルカ鴨川を据える。オルカ鴨川は本拠地とする市陸上競技場の整備などで協力を受ける。