期待の若手「金狙う」 一宮、釣ケ崎海岸でイベント 【2020東京オリ・パラ】

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東京五輪サーフィンの成功に向けて、強化指定選手や地元園児と気勢を上げる森田知事(後列中央)ら=24日、一宮町釣ケ崎海岸
東京五輪サーフィンの成功に向けて、強化指定選手や地元園児と気勢を上げる森田知事(後列中央)ら=24日、一宮町釣ケ崎海岸
イベントには日本サーフィン連盟の強化指定選手5人が参加。野中さん(右)、中塩さん(右から2人目)らが華麗なライディングを披露した
イベントには日本サーフィン連盟の強化指定選手5人が参加。野中さん(右)、中塩さん(右から2人目)らが華麗なライディングを披露した
波乗りジャパンの公式PRキャラクター「NAMINORIピカチュウ」も登場し、2年後に活躍が期待される若手サーファーを応援した
波乗りジャパンの公式PRキャラクター「NAMINORIピカチュウ」も登場し、2年後に活躍が期待される若手サーファーを応援した

 2020年東京五輪の開幕までちょうど2年となった24日、サーフィン会場となる一宮町の釣ケ崎海岸でも、大会への機運を盛り上げるイベントが開かれた。地元期待の若手サーファーらが参加し「五輪で金メダルを取りたい」と力強く意気込みを語った。

 イベントには、日本サーフィン連盟(NSA)の強化指定選手5人や俳優でサーフィンが趣味の宍戸開さんらが参加。県立一宮商業高校の生徒、町内の子どもたちら約300人が集まり、2年後に迫った大会の成功を祈った。

 宍戸さんと指定選手によるトークショーで、13年に埼玉県から一宮に移住してきた野中美波さん(16)は「2年後に向けて世界ランクを上げ、五輪出場に向けて頑張りたい」。東日本大震災の翌年、練習場所を求めて仙台市から一宮に移り住んだ中塩佳那さん(14)は「若い力でオリンピックに出て、金メダルを取りたい」と抱負を語った。

 サーフィンの日本代表「波乗りジャパン」の公式PRキャラクターも初登場。ウエットスーツに身を包んだ「NAMINORIピカチュウ」が披露され、子どもたちの人気を集めていた。

 冒頭の記念式典では、NSAの酒井厚志理事長が「日本選手の強化に向けて力を注いでいく。選手選考を兼ねたジャパンオープン開催も企画している」と話した。会場周辺をヒマワリで飾る計画の贈呈式もあり、町内の保育所の園児が自分たちで育ててきたヒマワリを森田健作知事と馬淵昌也町長に手渡した。

 園児たちは「2年後のオリンピックに花がたくさん咲いて、みんなが元気で笑顔になったらうれしいです」と呼び掛けた。