「自分らしい演技」で世界に 全日本体操V市長に報告 船橋出身・谷川翔選手(順大2年) 

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松戸市長(右)に優勝報告をする谷川翔選手=船橋市役所
松戸市長(右)に優勝報告をする谷川翔選手=船橋市役所

 4月の全日本体操個人総合選手権で初優勝した船橋市出身の谷川翔選手(19)=順大2年生=が市役所を訪れ、松戸徹市長に喜びの報告をするとともに、世界選手権、2020年東京五輪出場権獲得に向けて意欲を示した。

 谷川選手は兄の航さん(順大4年生)の影響で小学1年生で体操を始め、法田中学3年生の時に全国中学校体操競技選手権大会で優勝。市立船橋高校では3年生でインターハイ団体優勝も経験した。

 4月の全日本選手権では“絶対王者”内村航平選手(リンガーハット)や“ひねり王子”白井健三選手(日体大)ら世界の体操界をリードする選手を抑え、史上最年少(大会当時19歳2カ月)で初優勝。一躍脚光を浴びた。

 続くNHK杯では4位に終わり、10月25日からカタール・ドーハで行われる世界選手権の出場権を確定できなかったが、今月末の全日本体操種目別選手権での出場権獲得を目指している。

 優勝メダルを首にかけて市役所を訪問した谷川選手は「全日本優勝はとてもうれしいが、NHK杯では失敗してしまった。代表枠は残っているので(種目別選手権で)自分らしい演技をして世界選手権の代表になります」と松戸市長に力強く宣言。

 2020年東京五輪については「兄と2人で出られるのが一番良いが、簡単ではない」としながらも「出場できたら、団体と個人で優勝することが目標」と意欲をにじませていた。