上総一ノ宮駅東口開設へ 東京五輪に合わせ整備 一宮町

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 一宮町の馬淵昌也町長は5日の記者会見で、JR上総一ノ宮駅の東口開設事業を推進する方針を明らかにした。町内の釣ケ崎海岸は2020年東京五輪のサーフィン会場に選ばれており、町では五輪前の20年5~6月の完成を目指している。

 町企画課によると、海岸側にある東口広場に出られるように既設の渡線橋を増設。スイカ専用の自動改札機とエレベーターを整備する計画となっている。総事業費は約8億5千万円~9億円と見込まれ、駅周辺環境整備基金と起債の活用を検討している。千葉県からも支援を受ける見通し。

 早ければ今秋に着工する。2月の臨時議会で、6千万円の詳細設計予算が承認されていた。馬淵町長は「県が支援してくれるので町も呼応していく必要がある。五輪時の玄関口になるだろう」と話した。