6チーム白熱プレー 車いすバスケ全国選抜開幕 千葉ポートアリーナ

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車いす同士をぶつけ合ってプレーする千葉ホークスの選手=3日、千葉市中央区の千葉ポートアリーナ

 国内トップレベルのチームが頂点を競う車いすバスケの全国選抜大会が3日、千葉ポートアリーナ(千葉市中央区)で開幕した。市内を拠点に活動する「千葉ホークス」など全国6チームの選手が、車いす同士を激しくぶつけ合い白熱のプレーを繰り広げている。試合はきょう4日までで、一般来場者向けの体験会も開かれる。

 「第7回長谷川良信記念・千葉市長杯争奪車いすバスケットボール全国選抜大会」は車いすスポーツを広めようと、淑徳大学(同区)の学生実行委員会が中心となって2012年から開催。今年は17年の日本選手権上位6チームが出場している。

 この日は2グループに分かれてのリーグ戦を行い、千葉ホークスは初戦、ワールドBBC(愛知県)と対戦。地元ファンの声援も追い風に65-40で圧勝した。コート脇の観覧席には車いすがぶつかり合う音や選手が走り抜ける際の風が間近に伝わり、来場者は興奮した様子で「頑張れ」「ナイスシュート」と声援を送っていた。

 小学生にミニバスケットボールを教えているという若葉区の会社員、高倉典子さん(51)は「選手の闘志と強い精神力が伝わってきた。もっと多くの人に来場してほしいし、子どもたちにも見せて学ばせたい」と熱心に観戦していた。

 4日は午前10時からリーグ戦の結果を基に、優勝を決めるトーナメント戦を行う。同日午後1時半から、一般来場者に車いすバスケに挑戦してもらう体験会が開かれる。参加希望者は同日午後12時半までに会場内の受付で申し込む。入場無料。