お土産用にマカロン 特産キャベツやメロン活用 銚子商高生ら開発

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洋菓子店と共同開発した「キャベツめろんマカロン」を紹介する生徒=千葉県立銚子商業高校

 千葉県立銚子商業高校(銚子市、林道行校長)の生徒たちは、同市の洋菓子店「ル・ノワ」と、特産のキャベツなどを使ったマカロンを共同開発した。

 地域活性化を図る課題研究「銚商夢市場プロジェクト」の一環。同校ではこれまでも、生地に刻んだキャベツを混ぜ込んだ人気商品「キャベツメロンパン」を市内製菓店と共同開発し、販売してきた。ただ、消費期限が1日しか持たないことから、「お土産にしたい」というニーズに応えるため日持ちする商品も開発することにした。

 マカロンには地元のキャベツ、タカミメロンを使用。アイシング(砂糖の衣がけ)で葉脈を表現し、キャベツメロンパンを再現した。開発に取り組んだ同校3年の土屋莉南さん(18)は「マカロンを通じて、キャベツとメロンの魅力がPRできれば」と期待を込めた。

 同店では、3個入りセットを500円で販売。銚子電鉄の一部電車内でも売られている。

 同市はミネラル分を多く含む関東ローム層の土壌が野菜作りに適しているとされ、全国有数のキャベツ産地として知られる。