鈴木投手「早く1軍に」 母校の千葉明徳高で激励会 オリックスドラフト2位

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野球部の後輩たちと握手する鈴木投手=1日、千葉市中央区の千葉明徳高校体育館

 今年のプロ野球ドラフト会議でオリックスから2位指名された鈴木康平投手(23)=日立製作所=の激励会が1日、母校の千葉明徳高校(千葉市中央区)で行われた。全校生徒約950人を前に鈴木投手は「なるべく早く1軍に上がりたい。ZOZOマリンスタジアムで投げる時は応援に来てほしい」と活躍を誓った。

 鈴木投手は長身から投げ下ろす150キロ超えの速球が魅力。同校野球部時代から本格派右腕としてプロの注目を集めた。同校出身のプロ野球選手は鈴木投手が初めて。

 激励会では、園部茂校長が「諦めない強い気持ちで夢を実現させた」と鈴木投手を全校生徒に紹介。鈴木投手はあいさつで「少年野球時代から高校、大学、社会人とプロ野球選手への夢を持ち続け、実現のために努力を積み重ねてきた」と、日々の努力の大切さを訴えた。

 同校野球部主将の高沼良樹さん(17)は「先輩にプロ野球選手がいると思うと、力になるし練習の励みになる。先輩は1軍のマウンドを、僕たちは甲子園を目指して一緒に頑張れれば」と勇気を手にした様子。中学生時代に鈴木投手と“対戦”したことがあるという同部の佐藤大介さん(17)は「すごい球だった。プロになる投手は違う」とうれしそうに振り返った。