縄文晩期の住居跡発見 精巧な彫刻の耳飾りも 加曽利貝塚

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新たに発掘された縄文時代晩期の耳飾り

 特別史跡に指定された縄文時代の遺跡「加曽利貝塚」(千葉市若葉区)で、千葉市は28日、縄文晩期(約3千年前)の竪穴住居跡と耳飾りなど600点以上の遺物を新たに発掘したと発表した。耳飾りは3点発見し、うち1点は精巧な彫刻が施されていた。現代のピアスのように装着していたらしい。同市埋蔵文化財調査センターは「縄文晩期の集落跡は千葉県内でも珍しい。集落構造を解明する大きな手掛かりになるのでは」と話している。