春告げるコチドリ 習志野・谷津干潟に飛来

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昨年より1週間早く確認されたコチドリ(谷津干潟自然観察センター提供)

 習志野市の谷津干潟に春を告げる「コチドリ」が姿を見せた。昨年より1週間早いという。

 今月11日、常連の来館者が見つけ、谷津干潟自然観察センターのレンジャーが初めて確認した。コチドリは、東南アジアや南西諸島方面から飛来する渡り鳥で、昨年は3月18日に初確認した。

 メダイチドリやホウロクシギ、オオソリハシシギなどの春の渡り鳥に先立ち飛来することから、同センターではコチドリを「春を告げる鳥」としている。また、秋ごろまで同干潟周辺ですごす。

 一方、1月には2900羽ほどいたオナガガモは、子育てのためシベリア方面へ飛び去り、今月12日には約720羽に減少している。今後、同干潟の主役はカモ類からシギやチドリ類に交代する。