「コスプレの館」オープン 町長ら時代衣装でPR 栄町

江戸商人に扮(ふん)した岡田町長ら町職員がコスプレ姿でオープンを祝った=21日、栄町龍角寺
江戸商人に扮(ふん)した岡田町長ら町職員がコスプレ姿でオープンを祝った=21日、栄町龍角寺

 コスプレを楽しむ若者や外国人観光客を呼び込もうと、成田空港に近い栄町の総合交流拠点「ドラムの里」に21日、忍者や侍などの衣装を常時貸し出し日本文化に親しめる「コスプレの館」がオープンした。江戸時代の商人に扮(ふん)した岡田正市町長をはじめ、時代衣装を身に付けた町職員ら約20人がテープカットで門出を祝った。

 同施設は、江戸から明治時代の商家や武家屋敷が再現され映画やテレビ撮影にも利用される県立房総のむら(同町龍角寺)に隣接。コスプレ衣装で日本古来の町並みを歩いてもらい、町の活性化につなげようと栄町が整備した。

 コスプレの館には忍者や新選組をはじめ、町娘、商人など約50着の衣装を用意。500円から2500円(町民は半額)で3時間貸し出し、その場で着替えて房総のむらの散策や写真撮影などが楽しめる。

 オープン初日のこの日は、商人姿の岡田町長らが江戸時代の町並みを練り歩き、新たな観光スポットをPR。岡田町長は「多くの人に珍しい装いを体験してもらい、外国人観光客の呼び込みを増やしたい」と意気込んだ。

 町は今後も町内外から衣装の提供を募るなど施設の充実を図ることにしている。


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