地域FM「ラジオ成田」開局 商業施設、観光地で生放送も

各番組のボイスクルーや人気振付師のラッキィ池田さん(左)らのカウントダウンで放送を開始した「ラジオ成田」。奥は第一声を務めた成田市の小泉一成市長=27日昼、成田市ウイング土屋のイオンモール成田内サテライトスタジオ
各番組のボイスクルーや人気振付師のラッキィ池田さん(左)らのカウントダウンで放送を開始した「ラジオ成田」。奥は第一声を務めた成田市の小泉一成市長=27日昼、成田市ウイング土屋のイオンモール成田内サテライトスタジオ

 千葉県内5番目、北総地域では初となるコミュニティーFM局「ラジオ成田」が27日開局し、成田市内の商業施設「イオンモール成田」内のサテライト(支所)スタジオからの公開生放送でスタートした。周波数は83・7メガヘルツで、放送域内世帯数は、今のところ同市内約3万5千と富里市内の約2千。サテライトスタジオを訪れる人にも放送に参加してもらい、地域に密着した旬の話題や音楽、観光、防災の情報を流す。

 同スタジオ前で開かれた開局イベントでは、各番組の声の進行役を務める「ボイスクルー」たちが紹介され、子どもに人気の振付師、ラッキィ池田さんもゲストで登場。見物の家族連れらと一緒に放送開始をカウントダウンし、成田市の小泉一成市長が第一声と最初の曲リクエストを行った。

 ラジオ成田は、地元民間資本で設立の会社「国際ラジオ放送」が運営し、本社スタジオは同市東和田。社長は市内の観光牧場「成田ゆめ牧場」を経営する秋葉博行氏で、同牧場にもサテライトスタジオができた。

 秋葉社長は「(83・7にちなんだ語呂合わせの)ハミングナリタで覚えてほしい。市民に愛され、国際観光都市にふさわしい局にしたい」と意気込んだ。外国語放送やサテライトスタジオの増設も進めるという。

 同社によると、今後、市の出資も受ける見込み。


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