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雄大な景色潮風受けて 870人が109・5キロ力走 【ツール・ド・ちば2014】

出発前の入念なストレッチ運動
出発前の入念なストレッチ運動
屏風ケ浦を前に昼食をとる参加者
屏風ケ浦を前に昼食をとる参加者
手製のバルーンアートでヘルメットを飾った参加者
手製のバルーンアートでヘルメットを飾った参加者

 秋の房総路を自転車で駆け抜ける「ツール・ド・ちば2014」は12日、第2日を行い、約870人の参加者が、九十九里町の不動堂海岸と銚子市を往復する109・5キロを走った。

 参加者は九十九里町を北上し、巨大な風車や「東洋のドーバー」と呼ばれる屏風ケ浦など雄大な景色を楽しみながら銚子市の千葉科学大学駐車場に到着。大会特製弁当を食べて鋭気を養った後、不動堂海岸帰還を目指して力走した。

 最終日の14日は、市原市、大多喜町を経由して、不動堂海岸にゴールする106・7キロのコース。

◆ステージ2完走者コメント
◇大阪府豊中市、会社員、荒井靖行さん(53)
【残り 1595文字】



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