「青電」が21年ぶり復活 京成電鉄、創立100周年で

  • LINEで送る

 京成電鉄は30日、1980年まで約30年乗客に親しまれていた「青電」塗装の車両(4両編成)を、同社創立100周年の記念列車として京成上野-京成金町駅間で運行する。青電の運行は、88年に1度復活して以来21年ぶり。同車両は翌日以降も通常ダイヤで運行を続け、県内も走行することになる。

 青電はダークグリーンとライトグリーンの2色で塗装した車両。80年にファイアーオレンジ色の塗装車両に統一されるまで、同社の路線に多く導入されていた。

 同日午後2時から京成上野駅で出発式を開き、先頭車両前での記念撮影などを行う。来場者には記念のオリジナルグッズを贈る。普通乗車券で列車に乗れるほか、午前10時から記念乗車券も千枚限定で発売する。価格は1枚310円。

 車両は同日午後2時19分に京成上野駅を発車し、日暮里駅など途中4駅に停車して午後2時46分に京成金町駅に到着する。
 同社は今後も、1900年代に導入していた車両の復活運行を予定。8月下旬にはベージュと朱色の「赤電」塗装車両を、9月中旬にはファイアーオレンジ塗装車両を運行する。

 問い合わせは京成上野案内所、電話03-3831-0131)。