2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

“プロの語り”間近に 文学座の南さんが特別口演 11日、県立松戸高

 県内唯一の「演劇科」がある県立松戸高校(松戸市中和倉)演劇実習室で11日午後2時から、「語りと朗読の会」が開かれる。新劇の老舗劇団「文学座」に40年以上所属している女優、南一恵さんがプロの語りの技術を間近で披露する“特別口演”。生徒だけでなく一般の観覧も可(事前の申し込み必要)。入場無料。

 同校演劇科主任の見上裕昭教諭(59)が文学座養成所の出身で、以前から親交があった南さんに話を持ちかけ、実現した。南さんは「女の一生」など文学座の代表作に出演している他、NHK大河ドラマ「篤姫」や現在放送中の民放ドラマ「花嫁のれん」などで活躍している。

 語りと朗読の会では、命の尊さを描いた海外の名作「葉っぱのフレディ・いのちの旅」と山本周五郎の短編小説「おもかげ抄」を取り上げ、磨き抜かれたベテランの語りを披露。見上教諭が共演する。制作費の一部は同校演劇科が昨年度に受賞した「千葉教育大賞」(千葉日報社主催)準大賞の副賞が充てられる。

 7日に同校で最終リハーサルを行った南さんは「作品をしっかりやれば伝わるものがある。語りは言葉で状況をイメージしやすいようにしたい。小さい子でも大人でも楽しめると思います」と話した。申し込み、問い合わせは同校、電話047(341)1288。


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