「臨海荘」の跡地売却 15日まで入札参加募集 館山の保養施設

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 千葉市が所有する保養施設「臨海荘」(館山市波左間)の跡地が、本年度の市有地売り払いの対象物件となっている。市では入札への参加者を15日まで募集しており、29日に入札を行う。

 市市民総務課などによると、臨海荘は1972年に建設され73年6月に利用が始まった。市内小学校の臨海学校の宿泊施設として使われたり、市民の余暇施設などとして親しまれ、最盛期(79年度)には延べ約1万2千人の宿泊利用者があった。

 だが、県南部で道路網の整備が進み「(館山方面への)日帰り旅行が可能になった」(同課)ことなどから利用者は減少。2006年度の宿泊利用者は最盛期の半分近くにまで落ち込み、08年3月末に廃止になった。