大河ドラマ化へPR行脚 ちゅうけいSUN(香取市) 【ちば ゆるキャラコレクション】

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 江戸時代の測量家、伊能忠敬(1745~1818年)を主人公とする、NHK大河ドラマの実現を目指す市民運動を後押しするために生まれたイメージキャラクター。昨年夏に公募でデザインが決まり、同秋のイベントでさっそうと登場。その後は本家の忠敬ばり?の行脚で、関東近郊のイベントにも積極的に参加するなどPR活動漬けの日々だ。

 “本家”は、第二の人生として1800年から17年かけて、自らの測量隊と共に北海道から九州まで全国各地を測量し、初めて精密な日本地図を作成した、言わずと知れた「郷土の偉人」。そんな生き方があらためて注目される中、ドラマ化による地域経済の波及効果などへの期待も加わり、この「ゆるキャラ」の知名度はじわじわと上昇中だ。

 200点を超える応募の中から選ばれた名前は、忠敬の愛称「チュウケイさん」をモチーフにし、「太陽のように偉大で、なくてはならない存在」(ドラマ化推進協議会)との意味も重ねて英語「SUN(サン、太陽)」の読みをもじった。デザインも「測量している時の格好を意識し、かわいいキャラに仕上げた」もので、独特の癒やし系だ。