風格漂う大正の店構え 宮本家住宅主屋(千葉市中央区) 千葉県内、新たに2建造物 国登録有形文化財

国登録有形文化財に登録される「宮本家住宅主屋」の外観=19日、千葉市中央区
国登録有形文化財に登録される「宮本家住宅主屋」の外観=19日、千葉市中央区
「宮本家住宅主屋」内の土間
「宮本家住宅主屋」内の土間

 国の文化審議会は22日、建造物129件を登録有形文化財にするよう文部科学相に答申した。

 千葉市では、中央区の「宮本家住宅主屋」が答申に含まれた。1923(大正12)年建設。江戸と安房を結ぶ房総往還沿いに建つ旧飼葉商の主屋で、商店が立ち並んだ街道沿いの繁栄や、陸・海運が交わる交通の要所として機能した地域の歴史を今に伝える。個人所有の建造物としては市内で初めての登録となる。一般公開されていない。

 71平方メートルの木造平屋建て。桟瓦ぶきの屋根は、街道沿いの建物としては珍しい寄せ棟造り。軒は緩やかに反り上がり、屋根の最上部の鬼瓦には橘(たちばな)をかたどった家紋と家名 ・・・

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