上総掘りで井戸整備 地域で災害時に活用 おゆみ野南小児童伝統技術を体験

 17日に行われた「掘り始め」の式典には、多くの地域住民が参加し上総掘りの技術を体験した=千葉市緑区
17日に行われた「掘り始め」の式典には、多くの地域住民が参加し上総掘りの技術を体験した=千葉市緑区

 千葉市緑区のおゆみ野南小学校(宮葉清子校長、児童1042人)で、上総地域に伝わる井戸掘り工法「上総掘り」による防災用井戸の掘削が行われている。地域住民が協力して整備を進めており、児童らが県内の伝統技術を体験できる機会にもなっている。

 同校の保護者らで構成する「わかば会」が中心となり実行委員会を組織し、昨年4月から本格的な準備を進めてきた。竹などの材料も緑区内の住民が提供。実行委員会のメンバーが、専門家の指導を受けて上総掘りの足場や掘削装置を整備した。


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