2024年1月16日 05:00 | 有料記事

伊藤音次郎の伝記を著した長谷川隆さん

奈良原三次の助手時代で20歳の伊藤音次郎(井上和子氏蔵)

稲毛海岸の干潟を利用した飛行場での練習風景。機上は音次郎=1915(大正4)年2月(井上和子氏蔵)
国内初の民間飛行場が開設されたことで知られる稲毛海岸(千葉市美浜区)や鷺沼海岸(習志野市)を拠点に、民間航空の黎明(れいめい)期をけん引したのが伊藤音次郎(1891~1971年)。元小学校長の長谷川隆さん(73)=習志野市=は波乱に満ちたこの飛行家の人生に魅せられ、子孫宅に残る写真などの資料を10年余りにわたり調査して伝記にまとめた。
音次郎はきちょうめんな性格で、数多くの日記帳やアルバムを残した。日記帳は千葉市に寄贈され、日本 ・・・
【残り 1249文字、写真 4 枚】




