コツ学び苦手克服も 体操指導で順大生訪問 市川・福栄小児童

順天堂大生の体操演技に息をのむ児童ら=市川市南行徳2の市立福栄小
順天堂大生の体操演技に息をのむ児童ら=市川市南行徳2の市立福栄小

 子どもの体力低下に歯止めをかけようと、市川市の市立福栄小学校(深尾武司校長、児童263人)で、ロンドン五輪選手を輩出した順天堂大学体操競技部員らを招いた体操教室が開かれた。

 同部からは今夏に開催されたロンドン五輪に加藤凌平(1年)と今春卒業した田中佑典の両選手が出場した。

 今回、小学校を訪れ演技を披露したのは、いずれも同大3年の福尾誠さん(20)、三石真さん(20)、吉岡知紘さん(21)の3部員と小西康仁コーチ。4人が倒立や側転など完成度の高い技を披露すると、体育館は歓声と拍手に包まれた。

 小学3年生以上を対象にした実技指導も行われ、児童らは開脚前転や飛び込み前転を練習した。

 このほか、同大スポーツ健康科学部教授でアテネ五輪日本男子体操競技監督を務めた加納寛さんが「夢に向かって」と題して講演し、五輪選手育成の経験を語った。


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