海で元気に暮らしてね 保護のジンベエザメ放流 2匹のうち1匹、傷癒えて 館山

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傷も癒えて海に帰されるジンベエザメ=19日、館山市波左間沖
傷も癒えて海に帰されるジンベエザメ=19日、館山市波左間沖

 館山市の波左間漁協(佐野正一組合長)で保護されていた2匹のジンベエザメのうち、1匹が19日に海に帰された。

 海に帰されたのは8月8日定置網に入った雄のジンベエザメで、「ヘパイトス」の愛称でかわいがられていた。海で何者かに襲われたのか片側のヒレがなく傷だらけで弱っていたが、同漁協のいけすで生活するうちに癒えて放流となった。

 網に入れて漁船で沖に運び解放すると、悠々と泳いですぐに見えなくなった。

 もう1匹のジンベエザメ「ヘルメス」は元気で、同漁協運営の海中のいけす「マンボウランド」で愛きょうを振りまいている。水温が低下する10月下旬まで公開する見込み。