復興願い新キャラ 我孫子・布佐地区2年ぶりに祭礼

布佐地区の復興に向け誕生し、祭りを盛り上げたキャラクター「ふさだ だしお」=17日、我孫子市布佐
布佐地区の復興に向け誕生し、祭りを盛り上げたキャラクター「ふさだ だしお」=17日、我孫子市布佐

 東日本大震災で液状化被害を受けた我孫子市布佐地区で17日までの3日間にわたり、地元・竹内神社の祭礼が開かれた。五穀豊穣(ほうじょう)を祈願し江戸期から約300年続いている伝統的な祭りだが、昨年は震災の影響で中止に。2年ぶりの開催となった今年は、震災からの復興を願い新キャラクターも初登場。大勢の地元住民らが参加し、にぎわいを見せた。

 最終日の17日、地元5町会が担ぐ御輿(みこし)や山車が、街中を練り歩いた。威勢の良い掛け声や、訪れた市民らの歓声が響く中、山車の上で神楽の競演も行われた。復興に向け布佐商興会青年部の公募により誕生したキャラクター「ふさだだしお」も登場。「布佐」と「山車」をもじってネーミングされた新キャラは、はっぴ姿の子どもと一緒に祭りを盛り上げていた。


  • LINEで送る