
新年は、いよいよ新型コロナ禍が終息に近づき、安心して暮らせる明るい一年になりますように。感染拡大3年目の2022年が、間もなく幕を下ろし正月を迎える。今冬も引き続き換気の徹底など対策が必要な初詣となるが、年が明ければ運が開けることを願い、県内の神社仏閣を紹介する。
■成田山新勝寺(成田市)
コロナ禍前は三が日だけで300万人以上が訪れた。2023年は参拝客の数が増えると見込まれる。真言宗智山派の大本山で940年に開山。弘法大師が彫って開眼した不動明王が本尊。元日は午前0時から除夜の鐘とともに護摩大祈とう会が始まる。
境内の入場規制は大みそかから3日まで。大本堂内入道規制は28日までで、最終護摩祈とう終了まで随時行う。大本堂前にウェブカメラが設置され、混雑状況をホームページで確認できる。体験修行は中止。
◇成田市成田1。JR・京成成田駅から徒歩約10分。参道は車両通行規制。周辺に駐車場があるが、混雑するため公共交通機関の利用を推奨。(電話)0476(22)2111。
■香取神宮(香取市)
全国約400社の香取神社の総本社で、日本書紀に登場する武神「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祭る。
創建は紀元前643年と伝えられている。国の重要文化財に指定されている本殿は1700年、江戸幕府5代将軍の徳川綱吉により造営された。
大みそかは午後3時から大祓(おおはらえ)式、同5時から除夜祭。元日は午前5時から歳旦祭が行われる。拝殿前には一定間隔で白のテープを貼り、参拝者が密にならないように並ぶ場所を示している。 ・・・
【残り 5805文字、写真 20 枚】





