Pボトル処理費近隣の3倍 高額随意契約を指摘 館山市議会決算質疑

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 館山市のペットボトルの中間処理委託料が近隣市の3倍に上ることが、13日の市議会決算質疑で明らかになった。

 同問題は榎本祐三議員(緑風会)が指摘した。市の答弁によると、昨年度のペットボトル等処理業務委託料は2304万9600円で、247トンを処理。1トン当たり9万3300円で市内の業者と随意契約を交わした。一方、南房総市の千倉・白浜清掃センターが扱う処理業務は3社の入札で、同業者が1トン当たり3万1500円で受注している。

 榎本議員は「一般的な相場は1トン当たり6万円ほどと聞く。随意契約にメスを入れるべき」と訴えた。市側は「館山は分別や洗浄も契約に含まれるなど業務内容が異なり、一概に比べられない。周辺市の状況を調べていなかったのは反省している」と答弁した。