商談急増に手応え 震災影響薄れる 独見本市で国際会議誘致 ちばビューロー

海外のMICE主催者と商談する岩田課長=5月、ドイツ・フランクフルト
海外のMICE主催者と商談する岩田課長=5月、ドイツ・フランクフルト

 会議(Meeting)、報奨旅行(IncentiveTravel)などの頭文字を表す「MICE」の県内誘致に取り組むちば国際コンベンションビューロー(千葉市美浜区)が、ドイツで開催された世界最大規模のMICE見本市に参加した。東日本大震災の影響で引き合いが弱かった昨年に比べ、担当者は「一度冷え込んだ日本への関心が戻りつつある」と手応えを話した。

 参加したのはドイツ・フランクフルトで5月22~24日に開かれた「IMEX」。会場には「バイヤー」となるMICE主催者ら約4千人が来場し、派遣された同ビューローの岩田由美子MICE担当課長が誘致活動を繰り広げた。

 昨年5月に参加した際は、震災の影響で4件の商談しかできなかったが、今年の商談数は17件。バイヤーは国際会議や会議後のツアー、投資セミナーなどの主催者で、見積もりを求めるなど高い興味を示すバイヤーもいたという。


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