ディズニーに浦安市内初のトンネル道路 ランド駐車場の出口ルートに OLCが公開

浦安市初となるトンネル道路がTDR内に敷設された。写真はトンネルの入り口部分で、奥に新たに開業するディズニーホテルが臨める=7日、浦安市
浦安市初となるトンネル道路がTDR内に敷設された。写真はトンネルの入り口部分で、奥に新たに開業するディズニーホテルが臨める=7日、浦安市

 浦安市の東京ディズニーリゾート(TDR)に浦安市内初となるトンネル道路が8日開通する。運営するオリエンタルランド(OLC)は7日、報道陣に公開した。東京ディズニーランド(TDL)駐車場の出口へのルートとして使い、ディズニーリゾートラインの「ベイサイド・ステーション」近くにモノレールと平行して敷設された。

 トンネルは、2023年度開業を目指して開発している東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」の建設に伴い2019年5月に着工。これまで四つあったTDL駐車場出口ルートの一つが新テーマポートの一部になるため、地上も有効活用できるトンネルのルートを新たに建設した。

 トンネル部分は約330メートル、前後のアプローチ部分を含めると全長約500メートル。幅9・5メートルの2車線(2ルート)で、出口ルートは計五つに増える。トンネルの入り口からは、本年度中に開業予定のディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」が臨める。

 担当したOLCの第8テーマポート建設部の八重樫勇人部長によると、耐震構造や排水設備など安全の確保に注力。ルートが増えることで、出口付近で車両が滞ることなく効率的に周辺道路に合流するようになる効果も見込んでいる。八重樫部長は「パークでの楽しい思い出を乗せた車が安全に通ってくれれば」としている。


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