イオンスタイル4月開業 生鮮充実、非接触会計「レジゴー」も 千葉みなと

開業に向け工事が進むイオンスタイル千葉みなと=24日、千葉市中央区問屋町
開業に向け工事が進むイオンスタイル千葉みなと=24日、千葉市中央区問屋町
開業に向け工事が進むイオンスタイル千葉みなと=24日、千葉市中央区問屋町
開業に向け工事が進むイオンスタイル千葉みなと=24日、千葉市中央区問屋町

 イオンリテール(千葉市美浜区)は4月、同市中央区問屋町に「イオンスタイル千葉みなと」を開業する。新型コロナウイルス下で開店する新店舗は、自宅で食事を取る内食需要の高まりを踏まえ県産生鮮食品を充実させ、非接触で会計が済むシステムを導入する。近隣の子育て世帯を主要ターゲットに据え、年間120万人の利用を想定する。

 同社によると、同店は4月16日に開業予定で、同社運営の食品スーパー・ドラッグストアと、テナントとして100円均一ショップとクリーニング店が入る。地上1階建て、売り場面積は約3300平方メートル、駐車台数は118台。

 同社が運営するイオン、イオンスタイルとしては千葉市内8店舗目、県内35店舗目。商圏は2~3キロ圏内を想定する。周辺はマンションが点在する地域で、主に30代~40代の子育て世帯の利用を見込み、パートを含め従業員約140人を雇用する。

 買い物が一カ所で済むよう、日用品を取り扱う店を一つにまとめて利便性を向上。近隣他店との差別化を図る。感染防止のため外出時間を短くしたい利用客のニーズも取り込む狙いだ。

 生鮮食品は、JA千葉みらいの農産物直売所「しょいか~ご」から野菜を仕入れ、県内漁港で水揚げされた水産物などを提供する。外出自粛で料理をする機会が増え、既存店では生鮮食品の売り上げが伸びているといい、新店舗でも注力する。

 店舗で貸し出す専用スマートフォンで商品のバーコードを読み込めば、非対面で会計できるシステム「レジゴー」を導入。精算機の画面に指を近づけるだけで会計操作ができる非接触方式も取り入れ、新型コロナ感染防止につなげる。

 同店の担当者は「生鮮食品の鮮度にこだわり、ニューノーマルに対応した店舗環境や商品を提供する」としている。


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