2021年1月23日 15:05 | 有料記事
イベントの相次ぐ中止で需要が低迷する県産花を使った展示=23日、千葉市中央区のそごう千葉店
鮮やかな花々が会場を彩った
新型コロナウイルスの感染急増でイベントの中止が相次ぎ、需要が低迷する県産花を家庭で飾ってもらおうと、県と県花き振興地域協議会は23日から、千葉市中央区のそごう千葉店で特別展示を始めた。洋ランやストックなど色とりどりの約90種が買い物客を楽しませている。
県生産振興課によると、千葉県の2018年の花の産出額は193億円で全国2位を誇る。1~5月は出荷の最盛期だが、緊急事態宣言の再発令で需要が冷え込 ・・・
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