スマホで「非接触」抽選 発信力強化にネット広告 GoTo商店街(佐倉市臼井地区) 【ローカルビジネス最前線 モンジュノチエニュース】

佐倉市臼井地区の2つの商店街で「GoTo商店街」事業が始まっている
佐倉市臼井地区の2つの商店街で「GoTo商店街」事業が始まっている

 感染対策を徹底しながら、住民に地元の良さを再発見してもらおうと、国が実施している「GoTo商店街」事業。千葉県内で採択された11事業のうち、佐倉市臼井地区の「レイクピアウスイ」専門店街と臼井王子台商店会による「We Love Usuiプレゼントキャンペーン」が今月10日にスタートした。

 感染対策を強化するため、スマホを使った非接触型の景品抽選を導入。参加店舗での買い物千円ごとに抽選券が1枚もらえ、券面のQRコードを読み込むとスマホ上で抽選に参加できる仕組みだ。景品には地酒やご当地スイーツを取りそろえ、地域の魅力を改めて知ってもらう機会にもした。

 キャンペーンのPRは従来通り折り込みチラシなど紙媒体を活用しつつ、新たにインターネット広告を採用。幅広い世代でスマホ利用が増えている現状を受け、ネット上にキャンペーン告知を表示させ、紙媒体では届かなかった消費者へのアプローチに取り組んでいる。

 また、今回のGoTo商店街事業を継続的な商店街の活性化につなげようと、各加盟店がSNSを使って情報発信できる仕組みも構築。投稿ルールやフォーマットを用意することで、加盟店自らが情報発信できるようになることを狙った。

 レイクピアウスイの入居事業者でつくる臼井ショッピングセンター協同組合の鳥羽敏彦理事長は「地域の商店街の再発見につながってほしい」と期待した上で、「これをきっかけに若い世代がデジタルを活用するなどして、自分たちの商売につながるイベントを考え、さらに地域を盛り上げていくことも必要」と今後の展望を語った。

 今回、ネット広告設計やSNS投稿の仕組みづくりなどのデジタル分野は、モンジュノチエ事務局が伴走型でサポート。ネット広告運用はモンジュノチエのパートナー企業、Shirofune(シロフネ)社の広告運用自動化ツールを使い、効果的な配信に取り組んでいる。

 ◆モンジュノチエは千葉日報社のデジタル推進・事業者支援サービスの名称です。現在進行形の取り組みを、モンジュノチエニュースとして不定期に発信します。公式サイトはhttps://monjunochie.jp/


  • LINEで送る