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【新型コロナ】ディズニー休園さらに延長 従業員の「一時帰休」も実施

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの休園を知らせる看板
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの休園を知らせる看板

 浦安市の東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランド(OLC)は8日、ディズニーランドとディズニーシーの臨時休園をさらに延長すると発表した。5月中旬に再開時期を決める予定だったが、新型コロナウイルス特別措置法による緊急事態宣言が5月末まで延長されたことを踏まえた。再開時期は、政府や自治体からの休業要請が解かれた段階で改めて判断する。

 従業員の休みを増やす「一時帰休」の実施も決めた。対象は、全従業員の約21%に当たる社員・嘱託社員など約5400人。5月18日から、ディズニーランド・シーの両パーク再開までの勤務日のうち、1人当たり月4日を休業日とし、休みを増やす。休業日も賃金の一部を支給するが、支給の割合は非公表とした。

 OLCが社員の一時帰休を行うのは初めて。同社は「休園の延長に伴い、社員の業務量が減ることを鑑みて判断した」と説明。一時帰休対象外となるパートやアルバイトの準社員約2万人については、パーク休園に伴って既に休みに入っており、規定に基づいた休業補償を行っているとした。

 臨時休園が始まった翌月の3月以降は、会長と社長を含む計20人の役員が役員報酬の一部を自主返納しているが、今後さらなる減額も検討する。

 ディズニーランド・シーは新型コロナの感染拡大を受け、2月29日から臨時休園中。両パークに合わせ、四つのディズニーホテルやTDR内の商業施設イクスピアリの休業も延長する。


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