千葉県内、特急272本増発 JR春の臨時列車 イベントに合わせ運行も

 JR旅客6社は、春(3~6月)の臨時列車運転計画を発表した。千葉支社管内では、房総方面などへの特急272本を増発する。

 千葉支社によると、毎週土曜・休日や5月のゴールデンウイークに、館山と東京の新宿を結ぶ「新宿さざなみ」や、安房鴨川と新宿を結ぶ「新宿わかしお」などの特急列車を増発。

 そのほか神崎町での「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(3月15日)や、5~6月にかけて香取市と茨城県潮来市で開かれる「あやめ祭り」など、各地のイベントに合わせた臨時列車も運転する。

 JR各社によると、春の期間の新幹線と特急、急行の増発は1万7151本で、主要線区の定期列車を含む利用客は6244万人と見込む。天皇の代替わりに伴い4月から5月にかけて10連休があった前年と比べいずれも横ばい。

◆のぞみ2本拡大

 東海道新幹線では「のぞみ12本ダイヤ」を3月19日に初実施。片道の運転本数はこれまで1時間当たり最大10本だったが、車両が最高速度285キロのN700Aタイプに統一されるのに合わせ、2本拡大する。

 初実施は3月19日午後5時台の東京発で、3連休前日でビジネス客も集中するとみて、運転できる枠をフル活用した。その後も、利用客の多い時間帯を選んで不定期に実施する。


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