2020年1月22日 05:00 | 有料記事
2020年産の主食用米について、41道府県が生産量の目安を前年より減らす計画であることが、農林水産省などの調べで分かった。ただ小幅な減産にとどまる地域が多く、全体の生産量は目安を設定しない東京、大阪、島根を除く44道府県で約714万~715万トンとなり、国の需要予測を実質超過する見通し。作況によっては高止まりしている米価の下落要因となる可能性 ・・・
【残り 1545文字】
2020年産の主食用米について、41道府県が生産量の目安を前年より減らす計画であることが、農林水産省などの調べで分かった。ただ小幅な減産にとどまる地域が多く、全体の生産量は目安を設定しない東京、大阪、島根を除く44道府県で約714万~715万トンとなり、国の需要予測を実質超過する見通し。作況によっては高止まりしている米価の下落要因となる可能性 ・・・
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