最優秀企業に赤星工業 新工場で金属加工を効率化 経営革新で千葉県が表彰

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表彰状を受け取った赤星工業の赤星社長(中央)ら=24日、千葉市中央区の千葉県庁
表彰状を受け取った赤星工業の赤星社長(中央)ら=24日、千葉市中央区の千葉県庁

 中小企業新事業活動促進法に基づく経営革新計画に承認され、優れた取り組みで好業績を達成した企業をたたえる千葉県経営革新優秀企業の表彰式が24日、千葉県庁で開かれた。非鉄金属加工業の赤星工業(市原市)など県内3社が先進的な取り組みとその成果を評価され、表彰された。

 最優秀企業賞に輝いた赤星工業は、2008年に稼働した新工場で、溶接工程や検査工程を自動化、モノレール型クレーンを採用するなどし、高効率に高品質な製品を作り出せる生産ラインを構築したことが評価された。

 優秀企業賞の歯科技工所、協和デンタル・ラボラトリー(松戸市)は、インプラントなどの新素材として注目されていた「酸化ジルコニウム」を加工するシステムを全国に先駆けて導入し、取引先を青森県から沖縄県まで大きく拡大した。

 表彰状を手渡した坂本森男副知事は「地元企業の活躍は県の誇り。さらに業績を拡大していってほしい。経営革新力を持つ皆さんの今後に期待している」と激励した。