夏の味覚楽しもう ブルーベリー摘み 千葉県内65カ所で 品種多彩、食べ比べも

  • LINEで送る

ブルーベリーの摘み取りを楽しむ家族連れ=我孫子市のあびこブルーベリーガーデン(同園提供)
ブルーベリーの摘み取りを楽しむ家族連れ=我孫子市のあびこブルーベリーガーデン(同園提供)

 甘酸っぱい夏の味覚、ブルーベリーが旬を迎えている。木更津市を中心に千葉県内全域で栽培しており、各地の農園や牧場約65カ所で摘み取り体験ができる。千葉県の担当者は「さまざまな品種が栽培されており、食べ比べて、お気に入りを見つけてほしい」と話し、県内への誘客に期待を寄せる。

 千葉県によると、ブルーベリーの県内栽培面積は2016年に49・0ヘクタールで、全国6位。木更津市周辺のほか、千葉市内や東葛から香取、夷隅、安房の各地域まで広域で栽培している。

 我孫子市の「あびこブルーベリーガーデン」では、各2千平方メートルの二つの農園で、「ブライトウェル」や「メデット」など甘くて大粒の19品種を摘め、家族連れや友人同士などでにぎわう。

 市街地に近く、近所の住民が散歩がてらに気軽に立ち寄れるほか、駅からも近く、県外の来園者も多い。堀明人代表は「夏の思い出づくりに来てほしい」と話した。

 木更津市観光ブルーベリー園協議会(市内10農園が加盟)の江沢貞雄会長によると、8月に入り好天候が続いたことから、今年は例年以上の甘さにできあがった。同市内でブルーベリー園「エザワフルーツランド」を運営する江沢会長は「農薬を一切使わない安心安全のブルーベリーを育てている。ぜひ食べに来て」と呼びかけた。

 三井アウトレットパーク木更津(同市)と近隣のブルーベリー園18カ所は、9月上旬までスタンプラリーを実施。アウトレットと、ブルーベリー園1カ所を訪れると特典が受けられる。